種々の生物のゲノムの高精度な解析により、農畜産業の発展をサポート
国立遺伝学研究所 情報研究系 大量遺伝情報研究室 中村保一
国立遺伝学研究所 情報研究系 大量遺伝情報研究室 中村保一
種々の生物を対象とした高度なゲノム情報解析とそのデータベース化や、アノテーションの質の向上に取り組み、同時にDDBJへの高速かつ正確なデータ登録を支援します。進化研究上、あるいは産業上重要な生物種の高精度な解析を共同研究により実施しており、そのゲノム情報を提供しています。ミカン、ゴムノキ、ゼニゴケ、イエネコなどのゲノム解析の経験があります。
AOIフォーラムで
やりたいこと
育種には、DNAの多様性が必要です。多様性がないと特定の病気で全滅する可能性があるため、圃場内に計画的なバラつきを維持しながら生育することも大切です。これらの観点から、生産に関するコンサルティングも行います。
こんな方を探しています
セロリやアスパラなど、未だにDNAの完全解読が行われていない野菜もあります。DNAの情報を整理することで、生産性、耐病性などの向上に役立てられます。また塩基配列を完全解読しておき明確に記載することで、品種の海外への不正な流出を防ぐ手立てにもなります。気軽にご相談ください。
基本情報
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会社名 国立遺伝学研究所 情報研究系 大量遺伝情報研究室 中村保一
所在地 静岡県三島市谷田1111
設立(創立) 1949年
TEL 055-981-6859
FAX 055-981-6889
URL https://www.nig.ac.jp/nig/ja/research/organization-top/laboratories/nakamura
Contact
国立遺伝学研究所 情報研究系 大量遺伝情報研究室 中村保一に
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コーディネーターからのコメント
中村教授は日本DNAデータバンク(DDBJ)の業務担当として、スパコンを活用したDNAデータ配列の解析やデータベースの構築を行なっていらっしゃいます。最近では柑橘系の系統樹の解析に関する論文も発表されています。
コーディネーター
内藤