富士見工業株式会社

「土づくり」で拓く、農業と環境の未来。

富士見工業株式会社

農業資材事業と緑化事業を主軸に「創業100年」をめざし社員一丸で活動しています。農業資材事業では、静岡県で盛んな林業廃棄物の樹皮を活用したバーク堆肥のほか、鶏ふんや牛ふん堆肥などをJA全農やホクレンを通して全国販売。近年重要視される国内循環資源を活用した有機質肥料の分野で、今まで培った技術を活かした堆肥づくりを日々考えています。緑化事業では、道路などの法面緑化に利用される植生基盤材を製造販売。お客様の多様なニーズに合わせた製品開発を進めています。

農業資材事業では、バーク堆肥をはじめとした有機質肥料を全国販売しています

農業資材事業で取り扱う主な堆肥の種類と効果

本社には試験施設があり、年間約200品目の肥料成分分析・食害試験・放射性物質試験などを行っています

道路建設などで人工的に作られた斜面（法面）に植物を生育させるため使用する植生基盤材も取り扱っています

施工現場や施工業者様のニーズに応じて、工法開発・製品開発を進めています

AOIフォーラムで
やりたいこと

静岡県内で循環できるリサイクルの推進、バイオスティミュラント資材の普及。現場の声の反映や共同研究などで、弊社の持つ技術の新たな活用法や進化の鍵を見つけたい。

こんな方を探しています

一緒に研究開発、企画開発をしてくださる企業。

コーディネーターからのコメント

同社はバーク堆肥（木の皮を発酵させた肥料）で事業を拡大し、現在はニワトリ、牛などの家畜糞の堆肥を主力製品とする有機堆肥の専門会社です。研究開発に経営資源を集中するファブレス会社であり、静岡県で技術開発をして、広範なネットワークを使って全国展開します。今後は微生物資材の有用性についての普及活動にも力を入れて行きます。

コーディネーター

上原