ムーンショット型農林水産研究開発事業「第3回 循環型協生農業プラットフォーム 社会連携アグリフォーラム」開催の御案内

世界規模での人口増加・気候変動や食生活の変化による農業生産や自然環境への影響を軽減するため、あらゆる環境・食生活の変化に対応できる持続的な生産技術基盤の構築が求められています。2020年度末からスタートしたムーンショット型農林水産研究開発事業において、「土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業業プラットフォーム構築」を目指す研究グループは、持続可能な食物生産システムを構築するための大胆な発想に基づく挑戦を行っています。特に、社会連携を強力に推し進めるために、事業成果の発信だけでなく、地域、業種を考え多くのステークホルダーの方々との交流、相互理解のためのフォーラムを開催しています。

今回は、「循環型協生農業からカーボンニュートラルへの道筋」をテーマとして、循環型協生農業プラットフォームコンソーシアムが推進してきた研究開発の動向と成果の一部を紹介し、今後の研究開発の展望について議論します。

フォーラム概要

日時 令和6年2月20日(火)14:00~16:00
会場 オンライン配信(Zoom Webinar)
共催 ムーンショット型農林⽔産研究開発事業「循環型協生農業プラットフォームコンソーシアム」

一般財団法人アグリオープンイノベーション機構

後援 ⽣物系特定産業技術研究⽀援センター

一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)

申込締切 令和6年2月19日(月)正午
申込方法 以下のウェブサイトからお申込みください

第3回 循環型協生農業プラットフォーム 社会連携アグリフォーラム 参加お申込みフォーム (office.com)

プログラム(敬称略)
  • 開会挨拶
    和田智之 (理化学研究所 光量子制御技術開発チーム チームリーダー/AOI機構 研究統括)
  • プロジェクト全体の紹介:ムーンショット型(目標5)農業土壌アトラスプロジェクトの概要説明
    竹山春子 プロジェクトマネージャー(早稲田大学・教授)
  • 研究開発の紹介:農業デジタルツインの開発
    市橋泰範 (理化学研究所 バイオリソース研究センター チームリーダー)
  • パネルディスカッション:テーマ「循環型協生農業プラットフォームからカーボンニュートラルの世界へ向けた展望」(仮)
    竹山春子(早稲田大学)、市橋泰範(理化学研究所)、和田智之(理化学研究所)
  • 質疑応答
  • 閉会挨拶
    竹山 春子(早稲田大学・教授)

 

問合せ先

(一財)アグリオープンイノベーション機構(山田・田村・矢野)

E-mail: mscpp-forum@aoi-i.jp

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参加申し込み

参加希望の方は、以下の参加申込み用紙をメールまたはFAXにてお送りください。
* 参加費はイベント当日現地での現金支払いとなります。

FAXで送る
055-939-5107
郵送で送る
〒410-0321 静岡県沼津市西野317
一般財団法人アグリオープンイノベーション機構 宛
問い合わせ
055-939-5106

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