ムーンショット型農林水産研究開発事業が2020年度末からスタートしました。世界規模での人口増加・気候変動や食生活の変化による農業生産や自然環境への影響を軽減するため、あらゆる環境・食生活の変化に対応できる持続的な生産技術基盤の構築が求められています。「土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築」を目指す研究グループは、持続可能な食物生産システムを構築するための大胆な発想に基づく挑戦を行っています。特に、社会連携を強力に推し進めるために、事業成果の発信だけでなく、地域、業種を超え多くのステークホルダーの方々との交流、相互理解のためのフォーラムを開催しています。今回は、循環型協生農業プラットフォーム 社会連携アグリフォーラムの第1回目として、循環型協生農業プラットフォームコンソーシアムが目指す将来像と、研究開発の概要を紹介します。また、研究参画機関でもあるアグリオープンイノベーション機構がある静岡県の事業者等による具体的な研究開発事例を紹介します。
フォーラム概要
日時 | 令和3年12月14日(火)14:00~17:00 |
会場 | 早稲⽥⼤学リサーチイノベーションセンターからオンライン配信(Zoomウェビナー) |
共催 | ムーンショット型農林⽔産研究開発事業「循環型協生農業プラットフォームコンソーシアム」
一般財団法人アグリオープンイノベーション機構 |
後援 | ⽣物系特定産業技術研究⽀援センター
一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構) 静岡県 |
申込締切 | 令和3年12月13日(月)正午 |
申込方法 | こちらのウェブサイトからお申込みください。 |
プログラム(敬称略) |
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