再生紙製造時の産業廃棄物を 環境にやさしく地域産業に貢献

富士製紙協同組合

富士製紙協同組合

私たちは、地元中小企業の製紙会社から排出されるペーパースラッジ(※)専用の焼却処理施設を運営しています。
かつて、富士市田子の浦は市内に多くある製紙会社等による下水汚染が問題となっていました。そのため、各製紙会社は再生紙の製造工程で出る産業廃棄物「ペーパースラッジ」を焼却し処分することにしましたが、各社でペーパースラッジを焼却処理するには費用が膨大に掛かるため、一か所でまとめて焼却する施設として当組合が立ち上がりました。
当施設は昨今のSDGsに追随し、焼却時に発生した熱蒸気を再利用して発電するなど、環境に配慮した方法で焼却処理しています。また、今後、ペーパースラッジの処理後の可能性を他分野に拡大して地域の産業活性化に貢献したいと考えています。
※ペーパースラッジ:古紙からトイレットペーパー等再生紙を製造する際、紙にならずに排水中に流失した短繊維や無機物を濃縮し脱水したもの

その他

当組合の工場全景

ペーパースラッジ焼却灰の利活用について話す山田理事長と相原専務理事

環境にやさしい方法でペーパースラッジを焼却しています

制御室で各システムをコントロールします

AOIフォーラムで
やりたいこと

ペーパースラッジを焼却処理した焼却灰は、建設資材や土壌改良材にも活用されています。
今後さらに、農業分野にも利活用できるのではないかと考え、静岡大学や農技研のお力添えのもと研究を進めています。
当組合は今年50周年を迎えました。この取り組みを50周年の基幹事業として、AOIフォーラム会員様とのビジネスマッチングを見据えて推進していきます。

こんな方を探しています

ペーパースラッジおよびペーパースラッジ焼却灰の有効活用方法を一緒に考えてくださる会員様。土壌改良材、肥料として利用実績があります。ペーパースラッジ焼却灰は表面が多孔質になっているため、脱臭剤・化学物質吸着材・保水剤・脱水剤・調湿剤・堆肥促進剤など多岐にわたる用途が期待されています。

コーディネーターからのコメント

1973年、ペーパースラッジの処理施設として設立して今年で50周年を迎えます。
近年ではペーパースラッジの持つ特性を生かしてリサイクル事業にも力を入れており、
土壌改良材や肥料として農業分野への有効利用を、産官学で連携して実現したいと考えています。

コーディネーター

和田 仁

基本情報

会社名   富士製紙協同組合

所在地   静岡県富士市桑崎512番地

設立    1974年1月24日

資本金   1,046,475千円(令和5年3月31日)

TEL   0545-21-3336

FAX   0545-21-3337

URL   http://www.fujiseishi.com/

Contact

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